情報教育は必要
わっしょい!!!! わっしょい!!!
小学校で情報教育が必修化されるというニュースが話題になっている。賛否両論あると思いつつ、これに関しては僕は圧倒的に賛成である。
適正云々以前に、プログラミングというのはやってみないと面白さが分からないのが普通だ。プログラミングを面白いと思う子は、一度機会を与えると、あとは放っておいても勝手に自力で学び、ゲームのようなプロダクトを作り上げたりする。プログラミングに触れる機会があるかないかが極めて重要である。
僕は今ソフトウェアエンジニアの仕事をしている。それは、高校が工業系の学科で、マイコンを制御するためにプログラミングを授業で習ったことが大きい。
そこでプログラミングの面白さを知り、Windowsプログラミングをやるための知識を調べてソフトを書いたり、ウェブサイトを作るためにHTMLやcssを勉強したりした。それらは別に学校の先生に教わったわけではないのだが、学校で学ぶ機会があったことがきっかけになっているのは間違いない。
肌感では、クラスに40人いたとして1人は勝手にのめり込んであっという間に教師を越えるスキルをもつ子が現れてもおかしくないと思う(高打率すぎるかも)。
情報を教える教師が少なすぎて大量に促成栽培しなくてはいけなかったりと試行錯誤フェーズが続くと思うが、別に高尚なことを教える必要はないのでは思う。きっかけさえ適切に与えられれば十分だと思う。